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「肌断食」って知っていますか?

更新日:2024年3月14日

「宇津木流スキンケア法」


「肌断食」ともよばれる「宇津木流スキンケア法」は、クリニック宇津木流 院長の宇津木龍一医師によって提唱されています。『肌悩みがすべて消えるたった1つの方法』(青春出版社)

宇津木医師は、美容ドック(人間ドックのお肌版)にくる人の肌を診察していて、スキンケアに人一倍気を使っている女性ほど、マイクロスコープでみるとキメ(角質層)がないということに気づいたそうです。

それを気づいてから、元々ドクターズコスメを作る準備をしていたのを取りやめて、「肌断食」を勧めるようになったそうです。

頬を指で触っている女性
肌の調子をたしかめる女性

肌断食はメイクもスキンケアも一切なしです。水洗顔をしたそのあとは何もつけません。どうしても何かつけたい場合は、微量のワセリンだけはつけることができます。

一旦は乾燥しますが、そうすることで、肌本来のバリア機能、キメ(角質層)が取り戻され、健康なきれいな肌になります。


私も試してみたことがあります。1ヶ月間ほどだったでしょうか。

ファンデーションは塗らず、眉だけ描いて過ごしました。

ぬるま湯で顔を洗い、ワセリンを米粒の半分の量を両手に広げて必要な部分にだけそっと押し当てる。敏感になって洗顔フォームや化粧水がピリピリと少ししみるくらいだったのが、おさまりました。

そしてしばらくするとおでこの髪の毛の生え際はぷつぷつというか、ざらざらしてきました。




健康な肌とメイクの両立


結局はメイクをせずに過ごすのに耐えられなくなって、「肌断食」はやめてしまいました。

わたしも、メイクしない!という選択肢を選べば、それが一番健康な肌への近道だと思います。

けれど、すっぴんで生活というのも、休みの日ならいいけど、普段にはちょっとハードルが高いなあ。と。


なので、一番肌(角質層・キメ)を壊しやすいクレンジング、洗顔に気を付けるのがいいと思っています。角質を守るクレンジングと洗顔のコツがあります。



私はメイクも好きなので、メイクをしつつ、健康な肌を保つ(キメを守る)ことができるようにしたいと思っています。

メイクをすることによって→クレンジングが必要→スキンケアが必要になってきます。

その中でキメを擦ってしまいやすいクレンジング、洗顔に特に気を付けています。


髪の毛もカラー、パーマをしたり、スタイリング剤でセットすることで素敵になれます。

けれど、髪の毛は多少ダメージを受けます。

そのダメージを減らすようにしながらオシャレも楽しみますよね。

ダメージあるからって、カラーもパーマもスタイリングもしないのは、寂しいですよね。


メイクも同じで、メイクをすることでクレンジングが必要になり、多少の肌ダメージがあるりますが、そのダメージを最小限にして、メイクも楽しむのがいいのかな、と。


化粧療法(メイクセラピー)があるように、メイクは癒やしにもなります。また、似合うメイクは自信にもつながります。


お肌の健康とメイクを両立させましょう。

お肌のトラブルが少なければ、メイクの時短にもつながりますよ!


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