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「メンズメイク」、どう思いますか?

更新日:2024年3月14日



あなたは「メンズメイク」、どう思いますか?


最近では、韓国アイドルの影響もありメンズメイクに対して抵抗が無くなり、好意的に捉える方も多くなっているようです。

韓国アイドルの皆さんは、お肌が白くて綺麗なので、ただただ羨ましい~(笑)


日本の男性芸能人の方で美容好きを公言している方もいらっしゃいますよね。

大谷翔平選手がコスメデコルテの美容液のCMに出演したのにもビックリしました!老若男女問わず、ものすごく反響があったようです。


資生堂の調査では、「メンズメイクをしてみたいと思うか?」という質問に対し「機会があったらしてみたい」「すごく思う」「思う」と答えた人の合計が86.8%にも上りました。

さらにメンズメイクに好印象な女性も半数以上を占めており、今やメイクは女性だけのものではないことが分かります。メイクもジェンダーレスですね。




メンズメイクのポイントは2つ✌


男性もメイクで見た目を整えると、清潔感が増し、魅力アップにつながります。

身だしなみ目的のメンズメイクのポイントは、2つ。

目の下にクマができている男性
男性の肌トラブル クマ

①眉を整えること


②肌トラブル(目のクマ、ニキビ跡、シミ)を消すこと



韓国アイドルのように肌全体を明るめに塗ったり、アイシャドウ、色付きのリップをしたりするのは難易度が高いです。若くないと似合いにくいメイクといえるかもしれません。



① 眉

眉をハサミとコームでカットして整えている男性
眉を整える

眉は眉弓筋という筋肉の上にあります。表情によって動くので、とても感情を表す部分でもあります。上からカミソリで剃って整えすぎると、眉弓筋の盛り上がりが目立って不自然になってしまいます。整えすぎずに、ナチュラルに描くのがポイントです。眉がキリリと整うだけで、男前が3割増しです(笑)お得すぎませんか?(笑)



② 肌トラブルのカバー


肌のトラブルカバーにはコンシーラーを使います。コンシーラーは『concealer(隠すもの)』という意味を持つ化粧品です。

ファンデーションが、顔全体に塗布して色ムラを無くすのに対して、コンシーラーは肌トラブルのピンポイントにだけ使うのが特徴です。ファンデーションだけで肌トラブルをカバーしようと思うと厚塗りになりやすいですが、コンシーラーを部分的に使うことで顔全体はナチュラルな薄付きに仕上げられます。


コンシーラーの選び方ですが、『形状』と『色』がポイントとなります。


コンシーラーの『形状』は『硬さ』と『カバー力』と『伸ばしやすさ』に関係しています。

●『スティックタイプ・ペーストタイプ』=『硬い』=『カバー力高い』=『伸ばしにくい(なじませにくい)』

●『チップタイプ・筆ペンタイプ』=『軟らかい』=『カバー力弱い』=『伸ばしやすい(なじませやすい)』



コンシーラーの『色』は隠したい部分の色と肌の色を加味して選びます。

女性用のコンシーラーを使っていただいて問題ないのですが、男性は女性の肌よりトーンが暗い場合が多いので、白浮きしてめだってしまわないように、色選びが重要です。店頭で実際につけてみて選ぶのがおススメです。

また、ちょうどいい色が見つからない場合は男性用のBBクリームや海外製のファンデーションは色のバリエーションが豊富なので、お肌の色に合わせて選び、コンシーラーがわりに使用するとよいです。

ファンデーションは軟らかいので、広がりすぎないように細い筆でピンポイントに載せてからなじませるのをおススメします。




リアルと写真の見え方の違い


BBクリームやファンデーションをお顔全体に同じ厚さで塗ってしまうと、リアルで見ると膨張してお顔が大きく見えてしまいますし、メイク感が出すぎてしまうので要注意です。

しかし、リアルと異なり、写真の場合は、そこまで不自然になりません。プロフィール写真を撮るためにメイクをする!とかでしたら、BBクリームを塗って、お顔周りはシェーディングで影をいれて、ツヤだしのリップを塗っても自然に見えます。


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