まぶたの色素沈着はアイメイクのせい?!
- otenba-mashio
- 2024年3月14日
- 読了時間: 2分
まぶたが茶色く、くすんで目元が暗くみえる。
目元のくすみは疲れて見えて、気になりますよね。
まぶたの色素沈着はアイメイクのせい?!・・・・
結論を言うと、アイメイクのせいでは、、、ありま、、せん!
まぶたの色素沈着は主に「摩擦」のせいです。乾燥もありますね。
色素沈着の原因は大きく分けて2種類あります。
「摩擦」と「炎症」です。

まぶたのくすみの原因は「摩擦」です。
アイメイクをするときにブラシで擦る、クレンジングのときにも擦って落とすことが色素沈着につながっています。
目元の皮膚は、皮膚が薄く、乾燥や刺激からのダメージを敏感に受けやすい部分なんです。
摩擦がないように気をつけましょう。
濃い色のアイシャドウやアイライナーを使うと色素沈着する?と思われるかもしれませんが、化粧品は角質層より下に浸透する成分を含むことは許されていません。角質層はターンオーバーで垢となって剥がれ落ちます。
もしも、アイシャドウを塗ってクレンジングをせずに過ごしたからといって、肌に色映りすることはありません。アイラインもそのまま色が定着するなら、アートメイクですよね。でもそんなことはありません。
「摩擦」が原因の色素沈着は、ワキやヒジ、ヒザ、デリケートゾーンなど、やはり乾燥しやすく摩擦が多いところにみられます。ナイロンたわしは避けましょう。
「炎症」による色素沈着は、ニキビ、虫刺され、やけどや傷が治癒したあとも、茶色っぽい色が肌に残る状態があげられます。
色素沈着を防ぐためには肌のバリア機能を整え、ターンオーバーを促すことが一番大切な予防。バランスのいい食事や充分な睡眠など、健康的な生活もあわせて心がけるようにしてくださいね。
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